在宅チャットレディの家賃や美容代はどこまで経費になる?

在宅で仕事をしている人が増えていますが、例えばフリーランスと言う形で在宅で仕事をする場合には今まで雇われていた場合と異なりいくつかのことを理解しておかなければいけません。
そのうちの1つは、どこまで経費になるかと言うことです。

在宅でチャットワークをすると言うことやチャットレディーをすると言う事は、まず場所の確保が必要ですが大抵の場合家でおこないます。
この時賃貸物件に住んでいる場合チャットレディーをすることで、家賃を果たして経費にすることができるか問題になります。

家賃は経費計上可能

結論から言えば、通常家賃はその中に含まれていないと考えて良いかもしれません。
そもそも、そこに住む目的で借りているのであれば当然たまたまその部屋で仕事をしているだけではなりにくいと言えるでしょう。

もっとも、3つある部屋のうち1部屋だけを完全に仕事用のオフィスとして利用する場合も考えられます。
実際にフリーランスとしてそのような働き方をしている人もいるため、必ずしもそれが経費にならないわけではありません。

そうすると、家賃のうち3分の1だけは自分で負担するような形になると考えて良いでしょう。
具体的には、家賃が90,000円の場合はひと部屋使っている場合面積が全体の3分の1を占めるとすれば、30,000円の部分を経費として計上しても良いことになります。

もちろん、本当に仕事として利用している場合がこれに該当するでしょう。
もっとも、誰かがそれを調べに来るわけではありませんのであくまでも自己申告と言う形になります。

すべての部屋を利用する場合、全体的に経費として落とすことができるから問題ないますが、実際は難しくなります。
完全にオフィスに利用するならば別ですが、そうでなければやはり1部屋が限界と言えるでしょう。

もし、尋ねられた場合にしっかりと答えられるようにしておくことが必要になります。
本当にそのような利用の仕方をしているのか明確に答えることが必要ですがいずれにしても、難しいと考えた方が良いかもしれません。

衣装や美容費用も経費になる場合はある

では、美容院や美容室に通った場合、それをしようとして税金を軽減することができるか問題になります。
こちらも、結論から言えばまず難しいと考えているかもしれません。

そもそも、それを理由に自分用に化粧をしている人や美容室に通っている人などが出てきてしまいます。
そうすると、自分がチャットレディーをやっていると言うだけで様々な面でメリットになりかねません。
このような問題からもまず美容費用は難しいと考えて良いです。